産婦人科・山本医師の外来担当日変更について
2024年11月27日
2025(令和7)年1月より産婦人科・山本医師の外来は、月曜日・水曜日・木曜日のみになります。
土曜日に山本医師の外来はありません。土曜日に山本医師の予約をお持ちの方で山本医師の診察を希望される方は、月曜日・水曜日・木曜日の予約変更をお願いいたします。
2024年11月27日
2025(令和7)年1月より産婦人科・山本医師の外来は、月曜日・水曜日・木曜日のみになります。
土曜日に山本医師の外来はありません。土曜日に山本医師の予約をお持ちの方で山本医師の診察を希望される方は、月曜日・水曜日・木曜日の予約変更をお願いいたします。
2024年10月3日
あかちゃんが産まれましたら、あかちゃんの先天性代謝異常等の20種類の疾患に対して生後5~8日目にあかちゃんのかかとから少量の血液を採取し検査をおこなっています。この検査料は公費負担です。(採血料は別途かかります)
令和4年4月より、従来の20疾患に加えて、「重症複合免疫不全症(SCID)」、「脊髄性筋萎縮症(SMA)」の検査(拡大新生児マススクリーニング)が開始されました。令和6年10月より国が実施する実証事業にて、検査料をご負担いただくことなく検査が受けられます。
「重症複合免疫不全症(SCID)」とはどんな病気ですか?
感染症と戦う「免疫」に生まれつき異常があるため、感染症を繰り返したり、重症化してしまう病気です。適切な治療を受けなければ、亡くなる危険性が高い病気です。感染を起こす前に診断し、治療を開始することが重要です。
治療しないまま、ロタウイルスやBCGなどの生ワクチンを接種した場合、危険な状態になる可能性があります。
「脊髄性筋萎縮症(SMA)」とはどんな病気ですか?
全身の筋力低下を示す進行性神経筋疾患です。発生頻度は1万人に1人でその半数が重症型です。重症型は治療しないと乳児期に運動発達がとまり、哺乳、食べ物の飲み込み、呼吸ができなくなり、死亡する病気です。数年前まで治療法のない病気でしたが、早期治療が有効な薬が開発され治療可能な病気となりました。
拡大新生児マススクリーニングの検査費用は公費ですか?
検査は任意ですが、実証事業にて検査料は公費です。
検査はいつするのですか?
公費で行われている先天性代謝異常等の検査と同時に行います。
結果はいつわかりますか?
1か月程度でわかります。病気が疑われた時には、精密検査による診断や治療ができる医療機関を紹介いたします。
2024年9月30日
2024年8月26日
コロナの影響で縮小しておりました母親学級を、
令和6年7月より再開することとなりました。
・前期母親学級
【受講時期】妊娠16週~ 28週頃まで
【実施日】第2木曜日 13:30~15:00
【内 容】妊娠中の食事、骨盤ケア、歯科、妊娠中の過ごし方など
・後期母親学級
【受講時期】妊娠30週以降の方、夫、同伴可
【実施日】第4木曜日 13:30~15:00
【内 容】分娩進行について、立会い分娩について、入院中の経過について
予約制となっております。
詳しくは、産婦人科外来窓口にいらっしゃるか、お電話(042-752-1808)にて産婦人科外来窓口へおつなぎいただくようご依頼ください。
2024年4月1日
当院は令和6年4月より相模原市・町田市の宿泊型、日帰り型産後ケア実施施設となりました。
産後のサポートが必要なお母さんが、赤ちゃんと一緒にご利用いただけます。休息・授乳指導・育児指導や助産師による母乳ケアを受けられます。
当院でご出産の方はもちろん、他院でご出産の方もご利用いただけます。詳しくは、当院へお問い合わせください。
2024年4月1日
2024年4月より、硬膜外麻酔による無痛分娩を開始しました。当院では陣痛発来前に入院し、硬膜外カテーテルを挿入後に分娩誘発を行います。費用は55,000円(税込み)です。詳細は妊婦健診の際に産婦人科医師にお訊ねください。
2024年2月24日
当院では、破水し陣痛が起こらない場合や予定日を経過してもなかなか陣痛が起こらない場合のみに分娩誘発を行ってきました。これを「医学的適応による分娩誘発」といいます。
一方で交通事情や家族事情などで分娩誘発を希望される妊婦様もいらっしゃいます。希望により分娩誘発を行うことを「社会的適応による分娩誘発」といいます。
この度、社会的適応による分娩誘発を希望される妊婦様が一定数いらっしゃいますので、希望される方には利点・欠点等お話し、子宮口の状態なども考慮し、分娩誘発が可能かどうか判断のうえで対応していきたいと考えております。
社会的適応による分娩誘発を希望される妊婦様は、妊婦健診の際に医師にお申し出ください。
2023年11月8日
昨今の光熱費・医療材料費・衛生材料費等の高騰により、現在の分娩費用では安全・安心な分娩体制を維持することが困難な状況でございます。
つきましては、2024年4月1日以降に分娩された方への費用につきまして、改定させていただきます。
患者様には大変ご負担をおかけいたしますが、何卒ご理解のほどお願い申し上げます。
※詳細な分娩費用等につきましては、産婦人科ページ内の「費用について」をご確認ください。
2023年8月22日
コロナ禍で休止していた「立ち合い分娩」を2023年8月28日(月)より再開致します。
新型コロナウイルス感染症の流行は継続していますので、「立ち合い」には種々の制約や条件がありますが、
「立ち合い出産」を希望される場合は、産婦人科外来受診時に、医師、助産師、看護師等にお申し出ください。
2023年4月19日
HPVワクチンは子宮頸がんの原因となるヒトパピローマウイルス(HPV)の感染を防ぐワクチンです。
子宮頸がんの原因の80~90%を占める7種類のHPV感染を予防することができます。これまでに、2価または4価のHPVワクチンを接種した方は原則として同じ種類のワクチンを接種することをお勧めしますが、医師と相談のうえ、途中から9価ワクチンに変更し、残りの接種を完了することも可能です。この場合も公費で接種することができます。
当院産婦人科では9価HPVワクチン(シルガード9)の公費接種を行っています。詳細は産婦人科外来にお問い合わせください。
1回目と、その6か月後(2回目)の計2回です。
1回目の接種と、その2か月後(2回目)と1回目から6か月後(3回目)の計3回です。
以下の相模原市や厚生労働省のリンクページもご参照ください。
9価ヒトパピローマウイルス(HPV)ワクチン(シルガード9)の定期接種化について|相模原市 (city.sagamihara.kanagawa.jp)