コロナに立ち向かう、その状況がより活気のある職場へインタビュー
INTERVIEW #09
吉江 潤
2008年 入職 主任臨床検査技師
高校卒業後、臨床検査技師科の専門学校に進学。臨床検査技師免許を取得し、当院に入職。
入職当時、内視鏡室の人員が足りないとのことで内視鏡室を担当し、13年目を迎えました。現在は中央検査部の主任として勤務。
コロナに立ち向かう、その状況がより活気のある職場へ
専門学校卒業後、臨床検査技師として入職し、気づけば13年が経っていました。
総合相模更生病院は、自部署だけでなく他部署のスタッフともコミュニケーションを取りやすく、風通しの良い病院です。また、近年の感染症拡大を受けて、良い意味で職場に活気が出ているのではないかと感じています。 ひとりひとり何ができるかを考え行動していく、大変な状況でも明るくイキイキと仕事ができるというのは、病院全体の強みではないかと思います。
緊張して臨めることが
モチベーションに
現在、主に内視鏡室で勤務しています。医師や看護師の方々と連携して検査をするだけでなく、治療の現場にも携わることができ、やりがいを感じます。
もちろん大変な部分もあります。検査や処置など患者様の安全を考え、常に緊張感を持って臨まなければなりません。また、検査以外にも患者様や自分達の感染対策、物品の管理、機器や処置具のメンテナンスなど、検査以外のことにも細心の注意を払い続けなければいけません。それでも大変な分だけモチベーションがあがり、やりがいに繋がっていると思います。
緊張が和らぐような声がけを
内視鏡の検査は、痛みを伴う検査だと不安に感じる方もたくさんいらっしゃると思います。検査を受けられる患者様が緊張されていたり不安を感じている際には、少しでも気持ちを落ち着けていただけるように声がけを心がけています。検査後に「ありがとう」や「またお願いね」などという言葉をかけてもらえると嬉しいです。
また、様々な検査に関わり、深く学んでいけることが臨床検査技師の魅力なので、今後も新しい検査などに挑戦できるようスキルアップしていきたいと思っています。
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同僚や上司に、仕事のことや困っていることを相談しやすい職場です。一緒に働ける日を楽しみにお待ちしております。