キャリアに役立つ専門的な資格取得を目指してほしいインタビュー

INTERVIEW #12

齋藤 公一郎

2004年 入職 外科部長

平成9年に富山医科薬科大学を卒業後、北里大学 外科へ入局。医局から平成16年より当院に派遣され、現在に至る。

齋藤 公一郎

明るく前を向いて
仕事ができる環境です

医師を目指したのは、小さい頃に『ブラック・ジャック』を読んで外科医に憧れたという、嘘のような本当の話です(笑)。大学卒業後、北里大学外科へ入局。研修医を経て、総合相模更生病院に派遣されました。

他の病院での勤務経験もありますが、本当にこの病院のスタッフはみんな優しいです。ドラマに出てくるようないじわるな婦長さんはいないですよ。これって本当に大事なことなんですよね。責任の所在を明らかにするための上下関係は大切ですが、明るく協力し合って前を向いて仕事ができ、風通しのよい関係性があります。

良い新陳代謝が生まれています

この病院に勤めて18年になりますが、振り返ると病棟の建て替えが病院にとっても働く人にとっても大きな転換地点だったと思います。建て替え前はオペ室も小さく、緊急患者の受け入れもできないことが多かったです。また、低層の4階建てだったので「ここは病院なの?」と思われていたかもしれません(笑)。

建物が大きくなり最新の設備が整うことで、ゴールド・スタンダードな医療が提供できるようになったと思います。おかげで、近年職員も増え、良い意味で新陳代謝が生まれているのを感じています。これから新しく入る方々が刺激となって、さらに良いチームになることが楽しみです。

齋藤 公一郎 齋藤 公一郎

キャリアに役立つ専門的な
資格取得を目指してほしい

医療現場では資格が細分化されているので、せっかく働くのであれば資格取得を目指して勉強してほしいです。働き続けるにしても、いつか転職するにしても、その人のキャリアや人生にとって学びのある期間になってくれたら嬉しいです。

資格=実力ではないですが、資格をとるための努力は実力に結びつきます。そのような資格を持つ人が多くなれば、もっと特殊性を訴求できる病院になっていくのではないかと思います。

資格取得や研修のサポートがある環境ですので、ぜひ挑戦してもらいたいです。

齋藤 公一郎

MESSAGE

忙しさもありますが、とてもコミュニケーションがスムーズで過ごしやすい病院です。
医療の現場としてはもちろん、人生経験としても役立つ病院だと思いますので、ぜひ一緒に地域医療の発展を目指して頑張りましょう。

OTHERS INTERVIEW他のインタビュー