当院検査機器一覧

当院の検査機器のご紹介

PET-CT 「Biograph Horizon」 SIEMENS社製

PET-CT

高分解能画像と高い効率性
Hi-Rez LSO 検出器にTOF、高速の画像再構成エンジンと先進のCT 技術の融合により、高い再現性と定量性をもたらします。
微小な病変部の早期発見、術前・予後および治療計画における事前診断においても大きく貢献し、より正確で効率的な検査を行うことができます。

よりやさしい患者さんケア
スキャン前のセッティングからスキャン後の画像再構成処理までの時間を大幅に短縮。ショートガントリと被ばく低減プログラムにより、患者さんにとって負担の少ない検査を実現します。また、ワークフローを大幅に改善することが可能になり、これまで以上に患者さんケアに注力することができます。

MRI 「MAGNETOM Aera1.5T」 SIEMENS社製

70cmオープンボア、145cmショートデザインガントリーによる快適性
従来のMRI装置に比べ、体を入れる空洞の内径が広くなっています。これにより検査中の圧迫感・不快感が低減され、快適な検査環境で受診できます。

本装置に搭載された新しいノイズリダクション機構「Quiet Suite」
高画質を担保しながら従来より静かな騒音レベルで検査が可能となり、心理的な負担が軽減されます。

完全デジタル化、専用コイルによる高品質な信号の取得
装置に設置された送受信制御システムによって、MR信号のダイレクトデジタル変換が可能となりました。更に各種検査目的にあわせた専用コイルを豊富に採用したことにより、より高品質なMRI画像の生成が可能です。

マンモグラフィー 「AMULET Innovarity」 GE社製

マンモグラフィー

なごむね搭載(圧迫自動減圧制御)
診者の痛みを軽減する目的で、通常の乳房圧迫完了後に、乳房の厚みが変化しない範囲(±3mm)で圧迫圧を減圧する機能です。

直接変換方式FPD最小画素サイズ50μm
これにより、微小石灰化の描出能を高めました。また、線質補正を行う画像処理に線量低減と高鮮鋭な画像を両立できるノイズ抑制処理を加えることで、従来よりも約30%の線量低減し、同等の画質であることを確認しています。

骨密度測定装置 「DPX-BRAVO」 GE社製

現在、骨粗鬆症の診断および治療効果の判定に最も多く使用されている、微量のX線を腰椎測定部位に照射し、通常、腰椎の骨量を測定するDXA法(デキサ法:二重エネルギーエックス線吸収測定法)を用いた装置です。

X線TVシステム 「SONIALVISION eite」 SHIMADZU社製

高速・高精細デジタル画像の追求
100万画素CCDカメラと高性能デジタルシステムにより、10242マトリクス、12bit(4096階調)での高精細・高濃度分解能画像が収集可能。

快適をトータルで追求したシステムデザイン
DR画像処理はWindowsRをベースにしたシステムを採用し、GUIとマウスによる簡便な操作と、高精細画像の高速処理により、快適な操作環境を実現。

ワイドエリアを無理なく検査
映像系の移動のみで185cmの視野を確保でき、被検者を動かすことなく全身をカバーできるため、高齢者・救急患者さん等の検査でも安全を確保。

被検者に優しい設計
寝台上面の段差を一切なくしたフルフラット天板、200kgの充分な耐荷重、赤外線・タッチセンサを駆使した安全設計など、被検者に優しい機構を数多く取り入れた設計。

CT 「REVOLUTION FRONTIER」 GE社製

CT

高分解能化による腫瘍等のサイズ計測精度の向上と、それによる医師による確信度の高い診断の提供や、患者さんの腎機能に合わせた造影剤量の決定、検査目的に合わせた被ばく低減、患者さんの心拍状態に合わせたスキャンプロトコルの選択、放射線治療や薬剤治療の効果判定など様々なニーズに対応する機能・アプリケーションを搭載することで、患者さん一人ひとりに最適な医療を提供し個別化医療の一翼を担うことを目指しています。